クローズド・ノート
12月の急に決まったサンフランシスコ出張のときに、(ANA/スターアライアンスにあまり乗らないので)普段は足を踏み入れない第一ターミナルに行った。ユニクロとかあんの。TSUTAYAで本を物色したら、「犯人に告ぐ」の作者のものが、年間ランキング何位だとかって並んでたので、手にとってみたのがこのクローズド・ノート。
結局往復の飛行機では読まなかったので、家に帰ってきてから寝る前にぼちぼち読み始めたのだが、疲れる...。女の子ストーリーで、女の子が日常で考えていることが一人称にて淡々と続き、恋愛話も特にエキサイティングな進捗を見せるわけでもなく、ときどき来る盛り上がりもなんとなく終わってしまう。お前そこはもうちょっと行ったれよ、とか、おいおいそこでそれはねーよ、とか、妙にこっちに力が入ってしまって、それがまた暖簾に腕押しって感じで反応がなく、なんだか疲れるのでなかなか読み続けられない。
結局年末に実家に持っていってようやく最終盤へ行き、なんだこりゃどうなるんじゃこの話はと思っていたところ、やっと最後にほほうなるほどそういうことかという結を迎えて終わった。同じく実家にいた、DSでドラクエばかりやっている姉貴に話してみたところ「あーあの別に発言の映画のあれでしょ」といわれ、そこで初めて、あーあの別に発言の映画のあれだってことに気づいて、竹内結子と沢尻エリカってキャスティングに納得した。
きっと「途中で結論がわかっちゃってつまんない」とか言われる種類のストーリーなんだろうけど、ほんとに最後のほうまでわかんなかった僕はたぶん幸せな種類の人なんだろうなと思った。
Comments
本で読んだらきっと大変だろなと・・・思います。最後は涙ボロボロでした~~
2回観てやっと、細かなところがわかったように思いました。あんなふうに、穏やかに人を愛したいと、深く思った私は不幸は人間かもしれない??